暴走族のパシリの大学教員、打越正行の経歴やプロフィールは?

「激レアさんを連れてきた。」に、
またまた激レアな経験をした方が出演します!

なんと、大学教員で、
社会学の研究のため、
20年間、暴走族のパシリをしていた方なんだそうです!

その、大学教員というのが、打越正行さんです!

激レアな経験をした、
打越正行(ウチコシマサユキ)さんの経歴やプロフィールについて、
調べていきたいと思います!!

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打越正行さんの経歴やプロフィールは?


引用:www.asahi.com

1979年生まれ 42~43歳(2020年5月時点)

広島県出身

数学の教師になることを目標に、
琉球大学教育学部数学科へ入学

大学の時に、
地元の高校生たちが、同級生に高校を辞めないように説得しているのを見かけ、
学校が楽しかった打越さんは、衝撃を受け、
「その子たちの話をしっかり聞きたい」という思いが芽生え、
大学院で社会学を専攻する。

広島国際学院大学大学院現代社会学研究学教室博士後期課程入学。

修士課程では、広島の暴走族について調査研究をし、
沖縄の暴走族の調査をしたら、「重要な研究になる」と思い、
博士課程で沖縄の暴走族の調査を始める。

2016年、首都大学東京人文科学研究科にて論文博士号(社会学)を取得。

沖縄国際大学南島文化研究所・研究支援助手、琉球大学非常勤講師を務める。

2020年4月からは、
和光大学現代人間学部現代社会学科の専任講師を務め、
沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員である。

特定非営利活動法人社会理論・動態研究所・研究員でもある。

2019年、
「ヤンキーと地元ー解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち」
を出版。

なぜ暴走族のパシリ?

打越さんは、暴走族研究のため、パシリになります!

なぜ、パシリだったんでしょうか?

打越さんが、暴走族のパシリになったのは、
「仲間にいれてもらうため」だったそうなんです。

当時、打越さんは大学院生で、内地出身。

沖縄の地元の高校生と年齢も違い、
なかなか信用をしてもらえなかったそうです。

その為、パシリになり、
一緒の時間を過ごすうちに信頼関係が生まれたそうです!

その中で、沖縄という過酷な現状を知るそうです。

沖縄の暴走族のほとんどが、中卒であり、
同じ学校の卒業生で、先輩・後輩という関係から抜け出せない、
という特殊な環境があったそうです。

そんな経験を、本にまとめ執筆活動や、
非営利団体で活動をする原動力となっているそうです!

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まとめ

暴走族のパシリをしていた、大学教員の打越正行さん。

大学の研究で、広島の暴走族の調査をスタートし、
沖縄の暴走族の研究を始めることになります。

年齢も出身も違う打越さんは、信用を得ることが出来ませんでした。

その為、パシリになり、行動を共にし、
信頼関係を築いていきます。

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