免疫力を高めてコロナに負けない!

最近は、新型肺炎のニュースで持ち切りです。

治療薬や予防方法がまだわからない状況なので、不安ばかりが増えてきます。

そんな中で、自分の免疫力をあげて抵抗力をつけることは可能です。

手洗いうがいも大事ですが、日々の食事や生活で免疫力を上げる方法を書いていきます。

睡眠をしっかりとる

睡眠は大事です。

睡眠には、「細胞の修復」と「疲労回復」の役割があります。

理想の睡眠時間は、7~8時間と言われていますが、必要な睡眠時間は人によって変わってきます。しかし、一般的には6時間以上はとったほうがよいと言われています。

睡眠時間が短いと、しっかりと体の疲れが取れません。

疲れが取れていないと、風邪をひきやすかったり抵抗力が低くなってしまいます。

また、睡眠時間とともに、睡眠の質も大事になってきます。

室内の温度は、夏場は25~26度、冬は22~23度、湿度は50~60%です。

最適な睡眠環境で、良い睡眠をとることでしっかりとした体の休息がとれます。

体温を上げる

最近は、低体温の人が増えています。しかし、体温が低いと体内に菌が入ってきたときに、菌をやつけてくれるはずの体の中の免疫細胞がしっかり働いてくれません。

理想の体温は、36.5度以上と言われています。そして、体温が1度下がると免疫力は普段よりも30%もダウンすると言われています。

低体温は体質的なものもありますが、生活習慣を意識することで上げることが可能になります。

体温をあげるためには、

  1. バランスの取れた食事をとる
  2. 体を温める食べ物や飲み物を意識的に摂取する
  3. 適度に運動する
バランスの取れた食事をする

3食しっかりとること。そして、主食、主菜、副菜をとることです。

主食:ご飯やパンなどのエネルギーになるもの

主菜:肉類、魚、卵、大豆製品などのたんぱく質を多く含む食品

副菜:野菜、きのこ類、海藻などのビタミンやミネラル、食物繊維を多く含むもの。

忙しいと、ついコンビニのおにぎりやカップラーメンなどの加工食品で食事を済ませてしまいがちですが、1日のうちの1食は、サラダや大豆製品など意識して摂取してみてください。

体を温める食べ物・飲み物

ショウガ、ゴボウ、玉ねぎ、ココア、紅茶、栗、桃、ザクロ、サバ、アジ、イワシ、鶏肉など。

体を温めることで冷え性の改善にもなるので、冷え性の方には一石二鳥になりますね。

適度に運動をする

ここでいう運動は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動になります。

理想は、30分程度の有酸素運動になります。

運動することにより、ストレスの軽減にもなります。

通勤時間やすき間時間をウォーキングの時間にするのもいいかもですね。

運動することでストレス解消にもつながります。ストレスは体の抵抗力にも影響してくるので、定期的に運動する習慣をつけるのがよいですね。

まだまだわからないことだらけの新型肺炎ですが、抵抗力を高めて予防していきましょう!!

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