情熱大陸で放送される、
三味線職人の、銘苅春政(めかるはるまさ)さん。
現在88歳だが、現役で三味線を作り出し、
銘苅さんの作る三味線は、
人間国宝の奏者も愛するほどだそうです!
三味線とは普段関わることがないので、
銘苅春政さんのプロフィールや経歴、
お店の場所や三味線の値段などを、
調べていきたいと思います!!
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銘苅春政(めかるはるまさ)さんのプロフィールや経歴
引用:mabui.jp
1934年(昭和9年)8月10日生まれ
沖縄県出身
趣味は、ボーリング。
小学生の頃に終戦を迎え、大工の棟梁をしていた父の家業を手伝うため、
大工として働いていたが、手先が器用なことから、
三味線職人から腕を見込まれ、23歳の時にヘッドハンティングされる。
7年間住み込みで働き、30歳の時に独立。
銘苅さんが作る三味線は、人間国宝の奏者も愛しており、
「現代の三味線職人界随一」と言われている名工である。
県指定無形文化財保持者であり、
沖縄県工芸士認定者としての資格を持ち、
実演者としての顔も持つ。
銘苅さんが作る棹は、「銘苅型」と呼ばれており、
木材を見極め、削りの感を持って完成されており、
演奏者の手に自然とおさまってしまうそう。
銘苅さんが作る三味線は、沖縄古典音楽に関わる人にとって、
憧れと言われています。
以前は、三味線全体を作っていたが、
現在は三味線の命とされている、
「棹(さお)」の部分のみ。
引用:www.weblio.jp
沖縄県南城市で、「銘苅三味線店」を営む。
銘苅春政さんの作る三味線の値段はどれくらい?
一般的な三味線だと、
楽天などの通販で、15,000円ほどから購入が可能でした!
では、銘苅春政さんの作る三味線は、
いくらぐらいなんでしょうか?
銘苅春政さんの作る三味線、セミオーダーで、
値段は、1つ50万円~100万円でした!!
無形文化財保持者であり、
人間国宝の演奏者が惚れ込む職人さんが作る三味線は、
それだけの価値がありますね!!
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銘苅春政さんのお店はどこにある?
銘苅春政さんが営む、「銘苅三味線店」
沖縄県南城市にあります。
南城市は、沖縄県の南の方にあります!
お店の住所は、
沖縄県南城市玉城字前川857-1
です!
沖縄らしい雰囲気が漂っていますね!
まとめ
三味線職人の、銘苅春政さん。
無形文化財保持者として、
人間国宝の演奏者からも愛される三味線を作っている職人さんです!
現在88歳ですが、現役で三味線作りをされています!
1つ、50万円~と高価ですが、
それだけの価値のある三味線を作られているということですね!