未知やすえさんが入院!間質性肺炎って何?

吉本新喜劇で活躍中の未知やすえさんが、
4月から約2か月間、入院治療をすることになったと
ニュースで流れていました。

未知やすえさんは、吉本興業所属のお笑いタレント、喜劇女優で、
吉本新喜劇に出演されています!

関西では、毎週土曜日のお昼の時間帯に、
お茶の間に笑いを届けてくれています♪

未知やすえさんってどんな人なのか、
間質性肺炎とはどんな病気なのか書いていきたいと思います。

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未知やすえさんとは、、

1963年8月7日生まれ、現在57歳。(2020年3月時点)

ご結婚されていて、夫である、内場勝則さんも、
同じ吉本新喜劇の座員さんです。
娘さんも1人います。

元々は、漫才コンビを組んで活動していましたが、コンビを解散。
その後、吉本新喜劇に入団。

ダウンタウンの2人とは同学年。ため口で話す仲なんだとか!
ため口で話せるなんて、すごい!


引用:http://yahoo.co.jp

関西のワイドショーなどでは、コメンテーターとしても出演しています。

間質性肺炎とは、、

間質性肺炎とは、肺に起こる炎症性の病気の1つです。

肺には、肺胞という小さい袋状のものがあり、
そこで酸素と二酸化炭素の交換が行われています。
しかし、間質性肺炎になると、肺胞の壁が固くなり
酸素と二酸化炭素の交換が上手に行われなくなります。

原因としてあげられるのは、
・仕事で粉塵(アスベストなど)を吸っていた
・ペットを飼っている
・カビを吸い込んだなどの住環境
・関節リウマチなどの自己免疫疾患です。

しかし、原因不明でなってしまう人も半数以上いる病気になります。

なので、特に原因がなくても、間質性肺炎になってしまう人もいるそうです。

どんな症状が出るの?

間質性肺炎で起こる症状は、「空咳(痰がからまない咳)」や「息苦しさ」です。
最初は、運動後の息切れなどから始まり、
徐々に日常のちょっとしたことでも息苦しさを感じるようになります。

治療法は?

ステロイドや免疫抑制剤が選択されます。


※薬のイメージ画像

ステロイドとは:炎症を抑えたり、免疫の働きを弱めたりする薬です。
免疫抑制剤とは:免疫を抑える薬。(アレルギー性疾患や臓器移植後の拒絶反応を抑える時に使われます)

注意することは?

睡眠不足や過労など、体の負担を軽減することが大事になります。
バランスの取れた食事をとることも必要です。

一度固くなってしまった肺胞は、元に戻ることはないため、
風邪のように完治することはありません。

風邪を引いたりすると、間質性肺炎が一気に悪くなり、息苦しさの増強があります。
そのため、感染予防が重要になります。

まとめ

今回、未知さんが間質性肺炎で入院治療をされることになりました。
完治する病気ではないため、長い付き合いの病気になりますが、
ゆっくり休養して、病気の治療にあたってほしいと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

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