トヨタ自動車と言えば、
豊田章夫さんが社長であることが有名でしたが、
今回、豊田さんは会長へ就任、
社長が交代となりました！
新社長となったのが、
執行役員だった佐藤恒治さんという方。
創業家の豊田家の方ではありません。
トヨタの社長に就任した、
佐藤恒治さんについてどんな方なのか、
調べていきたいと思います！
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佐藤恒治さんの経歴やプロフィールは？
1969年10月19日生まれ 53歳（2023年1月時点）
東京都出身
立命館西園寺塾卒業
1992年3月 早稲田大学理工学部機械工学科卒業
1992年4月 トヨタ自動車入社。
エンジニアとして、カローラやプリウスの部品開発に携わっていた。
2016年1月、レクサスインターナショナル ZLチーフエンジニア
2017年4月、常務理事就任・レクサスインターナショナル 統括
2019年1月、レクサスインターナショナル
エグゼクティブヴァイスプレジデント
2020年1月 執行役員・レクサスインターナショナルプレジデント
2020年9月 GAZOO レイシングカンパニープレジデント
2021年1月、チーフブランディングオフィサー
2023年4月、トヨタ自動車社長へ就任。
横文字続きの役職ですが、
佐藤さん、2016年頃からは、
トヨタが展開している高級自動車であるレクサスに関わることが多くなっていました。
エンジニアとして入社されていますが、
2017年頃からは、会社の経営に携わるような立ち位置についています。
佐藤さんが、48歳頃ですね！
48歳で常務理事に就任するのも、年齢的に少し若い感じがしますが、
53歳で社長に就任する佐藤恒治さん。
佐藤さんが社長に昇格した理由について、
「トヨタの思想、技、所作を身につけようと、
車作りの現場で必死に努力してきた人だから。
そして、車が大好きだから。
自分の会社の商品を大好きと言える、
これはほんとに大切なこと」
と、豊田章男さんが語っています！
エンジニアとしてだけでなく、
努力家であり、経営者としての素質のお持ちの方なんですね！
現在53歳の佐藤さんですが、
豊田章男さんが社長に就任したのも、
佐藤さんと同じ53歳の時だったそうです。
豊田さんには、息子さんがおり、トヨタ自動車で働いていますが、
今回は、創業家ではない、佐藤さんが社長に就任となりました！
新しい風となりそうですね！
