リクルートホールディングス社長である、
出木場久征（いでこばひさゆき）さん。
リクルート、と聞けば、
ほとんどの人が知っている、大企業です。
出木場さんは、現在47歳という若さで、
この大企業の社長を務めています！
若くして大企業の社長を務める方の、
経歴や学歴が気になります！
そして、大企業の社長の年収はどれくらいなのでしょうか？
調べていきたいと思います！
スポンサードリンク
出木場久征さんの経歴や学歴は？
引用：signal.diamond.jp
1975（昭和50）年4月22日生まれ 47歳（2022年9月時点）
鹿児島県出身
父は、瓦屋をしていた。
志學館中学校・高等学校を卒業後、早稲田大学商学部へ入学。
1999年、リクルートへ入社。
旅行領域や美容領域をはじめとして、
数々の情報誌をネットメディア化し、オンライン予約一般化など、
デジタルシフトを牽引。
2012年（37歳）、執行役員に就任。
全社web戦略室室長として、
アメリカ「Indeed」の買収を担当し、チェアマンに就任。
「Indeed」のCEO＆Presidentを務める。
2016年（41歳）、リクルートホールディングス常務執行役員に就任。
グローバルオンラインHR SBU担当。
2018年（43歳）、専務執行役員に就任。
事業本部を担当。
2019年（44歳）、取締役兼専務執行役員へ。
経営企画本部、管理本部、事業本部担当。
2020年（45歳）、副社長執行役員
ファイナンス本部、事業本部担当。
2021年（46歳）、代表取締役社長兼CEO（最高経営責任者）
経営企画本部、HRテクノロジー事業担当
もともとは、3年ほどで会社を辞め、起業しようと考えていたそうで、
「一番きつい部署に配属してください」と言っていたそうです。
そして、中古車情報誌「カーセンサー」の営業専属代理店への出向を命じられたそうです。
新卒で入社したそばから、
「飛び込み営業をしてこい」と先輩に言われたそうです。
新人には、過酷すぎる仕事のように感じます。
井木場さんは、この営業専属代理店で、5年間勤務します。
最初の3年間は営業、あとの2年間は営業企画で仕事をします。
この時、「出来るだけ効率的に仕事をしよう」といつも考えていたそうです。
この代理店で5年間を過ごし、本社へ戻ります。
次の担当は、旅行専門雑誌「じゃらん」でした。
目まぐるしく仕事をこなしていく中で、
入社7年目に、重症の十二指腸潰瘍で、3週間仕事を休むことになります。
この3週間が、出木場さんにとって、転機となったそうです。
寝たきりの3週間の間に、哲学書や歴史の本を読み漁り、
この先は、
「本当に自分のやりたいことをやろう。
自分のいいと思うこと、世の中に貢献できることだけに時間を使おう」
と決めたそうです。
そして、最年少の37歳で、執行役員に就任されます。
入社13年目、執行役員は17人しかいない中での選出となりました。
出木場さんが大切にしているのは、
「きっちりいい仕事が出来る人間を目指すこと、
そして、出来る人間がちゃんと活躍できる場がある会社にいること」
だそうです。
目の前の仕事を丁寧にこなしていく事で、
若いながらも、大企業の社長を務めることが出来ているんですね！
若くして社長を務められる人は、
様々な経験や人生経験があるんですね！
スポンサードリンク
出木場久征さんの年収はどれくらい？
先ほどの経歴でも出てきたように、
リクルートと言えば、「じゃらん」や「ホットペッパー」
など、数多くの情報誌があり、
年商は、2兆8000億円！！
ハンパじゃない売り上げを上げている会社です！
そして、その社長である出木場さんは、
どれくらいの年収なのでしょうか？
2022年3月期の報告では、
年収、5億7500万円です！！
2021年でも、2億9900万円の年収があります！
大企業の社長ともなると、
もらう金額もやっぱり桁違いですね！
まとめ
リクルートホールディングス社長の、出木場久征（いでこばひさゆき）さん。
リクルートの社長に2021年、46歳の時に就任し、現在47歳という若さです。
新卒でリクルートに入社し、営業専属代理店への出向を命じられます。
そして、「飛び込み営業」から仕事をスタートしました！
入社7年目で、十二指腸潰瘍で3週間入院。
この入院が転機となり、
「本当に自分のやりたいことをやろう。
自分のいいと思うこと、世の中に貢献できることだけに時間を使おう」
と決めたそうです。
そして、日々の仕事をしていく中で、
入社13年目、37歳で、執行役員に最年少で就任します。
その後は昇進を続け、代表取締役社長兼CEOを46歳という若さで就任。
現在も、社長として活躍されています！
