情熱大陸で放送される、
靴職人の村上塁さん。
村上さんは、他の靴屋で修理を断られた靴も修理が出来る、
靴修理の最後の砦、というような場所。
今回は、靴修理職人の、
村上塁さんのお店の場所や、靴の修理を依頼したい時は
どうしたらよいのかについて、調べていきたいと思います。
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村上塁さんってどんな人?
他の靴屋で修理を断られた靴を修理できる、
村上塁さん。
どのような経緯で靴職人になったのでしょうか?
調べていきましょう!!
引用:patagonia.jp
1982年生まれ 現在38歳
※詳しい生年月日はわかりませんでしたが、
年齢は情熱大陸のHPより引用しました。
ちなみに、独身のようです。
神奈川県横浜市出身
ハドソン靴店 2代目店主
静岡県の高校を卒業後、大学へ入学します。
村上さん、大学在学中に、
今の仕事である靴職人になる転機を迎えます。
その転機というのが、テレビで放送されていた、
オーダー靴を作る職人を見たこと。
その靴職人という仕事に憧れ、
大学を中退し、靴の専門学校へ入学します。
大学卒業後に靴職人になる、という選択ではなく、
「大学を中退してでも靴職人になる」という、
村上さんの決断力と行動力は、凄いとしか言いようがないですね。
一流の人は、決断力と行動力が違いますね!!
しかし、靴の専門学校へ入学するも、
「学校のカリキュラムが合わない」と感じ、
専門学校も中退しています。
そして、修行をしていた、「ハドソン靴店」の仕事に
集中して取り組むことになります。
ハドソン靴店は、1961年(昭和36年)に、
初代店主の佐藤正利さんがオープンしたお店になります。
佐藤正利さんは、すご腕の職人としてもなが通っており、
吉田茂元首相の靴を、オーダーメイドで作ったことでも有名な方です。
村上さんは、佐藤さんの元で約2年間修行します。
その後も、他の靴職人の元で知識と技術を修行し、
27歳の時に、浅草にある、紳士靴メーカーに就職します。
「何が自分にとって大切か」というのを考えながら、
人生を歩んでこられた人のように感じます。
お店の場所は?
どんな靴の修理もしてくれる、村上塁さんが店主を務める、
ハドソン靴店。
1961年(昭和36年)に、佐藤正利さんが創業した、
当時は、オーダーメイドの靴店になります。
2代目店主である村上さんは、
2011年、佐藤さんが創業した、ハドソン靴店を継承します。
そして、靴修理をメインに行いながら、
セミオーダーの靴作りも行っています。
引用:ekiten.jp
お店の場所はどこにあるのでしょうか?
お店は、
神奈川県横浜市にありました。
住所は、
神奈川県横浜市神奈川区松本町3-26-3
お店の営業時間は、10時~20時
定休日は、火曜日と水曜日
最寄りの駅は、
・東急電鉄東横線 反町駅 徒歩7分
・横浜市営地下鉄ブルーライン(3号線) 三ツ沢下町駅 徒歩7分
・JR横浜駅 徒歩20分
駅から近いのは、嬉しいですね♪
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修理を依頼したい時はどうしたらよいの?
「修理を断れたけど捨てられない」
「どうしても修理をして履き続けたい」
という靴を持っている方も、沢山いると思います。
今回、村上さんが、どんな靴も修理が出来る、と聞いて、
修理を依頼したい、と思った方もいらっしゃると思います。
村上塁さんの、ハドソン靴店に修理を依頼したい時は、
どのようにしたらよいのか、調べてみました!
靴の修理の依頼は、
・直接お店に持っていく
・郵送で依頼する
両方が可能でした!!
ただし、注意点が1つあり、
来店の時も、郵送の時も
まず予約が必要です!!
村上さんのこだわりとして、
依頼主と村上さんの間で、
仕上がりのイメージを「共有」することを大事にしているそうです。
この仕上がり共有することを、「カウンセリング」と言っていて、
カウンセリングの時間を大切にしているそうです。
なので、1人1人しっかり時間を取って、
靴の修理依頼を受け入れているそうです。
現在の納期としては、
オールソールが2~3か月ほど、一般修理で2~3週間程度とのことでした。
職人さんとして、とても信頼できる方ですね!
大事に使っている人の気持ち、靴の対する愛情を
汲み取ってくれている感じがします。
かっこいい職人さんですね!
まとめ
ハドソン靴店の2代目店主を務めている、村上塁さん。
他の靴店での修理を断られた靴も、
村上さんの技術で、修理が可能です。
修理を依頼するときは、まず予約が必要になります。
靴の修理イメージを共有する、カウンセリングに時間を取っているから。
信頼できる職人さんですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました♪