吉田都(元バレエダンサー)、経歴やプロフィールまとめ

イギリスのロイヤルバレエ団で、
プリンシパルとして活躍した、吉田都さん。

現在は、新国立劇場のバレエ団の舞台監督を務めています。

そして、今日1月5日放送の、「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、
吉田さんについて特集で放送されます。

そんな吉田都さんの、今までの経歴やプロフィールについて、
まとめてみたいと思います。

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吉田都さんってどんな人?

まず、吉田都さんがどんな人かまとめていきます♪


引用:balletchannel.jp

1965(昭和40)年10月28日生まれ、現在55歳。(2020年1月5日時点)

東京都国立市出身。

吉田さんは、9歳の時にバレエを習い始めます。
これが、バレエ人生のスタートですね!

2年後の11歳の時に、全国舞踊コンクール・ジュニア部門で1位を獲得。

バレエを習い始めるには、3,4歳頃がいいと言われていますが、
吉田さんは、9歳からスタートをされています。
吉田さんは、元々身体能力が高かったと言われています。

始める年齢も大切ですが、身体能力も関わってくるんですよね!

そして、高校2年生の時(1983年)、
ローザンヌ国際バレエコンクールで、スカラシップ賞を受賞し、
イギリスで名門の、英国ロイヤル・バレエ学校に入学。

翌年の1984年には、
サドラーズウェルズ・ロイヤル・バレエ団(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)
に入団しています。

バレエ団入団4年後の1988年には、最高位プリンシパルに昇格します。

プリンシパルは、
バレエ団に所属するダンサーの中での最高位ダンサーの意になります。


※プリンシパルのイメージ像

プリンシパルは、主役を任せられる実力があり、
華やかさと美貌を兼ね備えたダンサーだけがなる事が出来ます。

吉田さんが、9歳でバレエをスタートして14年後には、
プリンシパルになっています。
吉田さんは、身体能力の高さと、自身の努力で、プリンシパルまでのぼりつめたんですね!

なりたくても、限られた人しかなれない、プリンシパルの称号を手にした吉田都さん、
かっこいいです!!

1995年には、英国のロイヤル・バレエ団に移籍します。
このロイヤル・バレエ団でも、主役を演じたり、少女役や妖精役を演じています。

そして、2010年6月29日に公演された、「ロミオとジュリエット」で、
バレエ団を退団しました。
イギリスでの26年間のバレエダンサーとしてのキャリアが終了しました。
吉田さんが、44歳の時でした。

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バレエ団引退後は何しているの?

2010年にバレエ団を引退後した後は、
日本を拠点にして、フリーランスとして活動をしています。

2019年8月に行った公演を最後に、ダンサーとしても引退をされます。

2020年9月1日からは、新国立劇場の舞踊芸術監督に就任。
バレエ団の芸術監督のキャリアをスタートされています!

まとめ

イギリスのバレエ団で、最高位の称号である、プリンシパルとして活躍した、吉田都さん。

現在は、芸術監督としての顔を持っています!

バレエダンサーとして、現役は引退されているので、
吉田都さんのバレエを見ることは出来ませんが、
監督として作り上げた公演をみることが出来ますね♪

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

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