NHKで放送されている、
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
毎週、その道のプロに密着。
仕事のこだわりを見せてくれています。
2021年、4月17日に放送された、
ワイン醸造家の斎藤まゆさん。
その中で、斎藤まゆさんが働く、
キスヴィンワイナリーの社長であり、
斎藤さんのワイン醸造家の才能を
いち早くみつけた、荻原康弘さん。
荻原康弘さんがどんな人なのか気になったので、
詳しく知りたいと思います！！
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荻原康弘さんのプロフィールや経歴は？
荻原康弘さんは、1960年1月26日生まれ
現在61歳(2021年4月時点)
山梨県生まれ
日本大学農獣医学部畜産学科（現：生物資源科学部動物資源科学科）卒業
代々続くブドウ農家に生まれ、
2001年、父より家業を継ぎ、3代目となる。
2009年、農業生産法人 株式会社Kisvin(キスヴィン)を設立
2013年、自社醸造施設「Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）」を建設し、
ワイン醸造を開始。
2014年より、ワインの販売を始める。
「Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）」は、
自社畑の充実と丁寧なワイン作りをモットーに、
世界水準の品質を目指しクリーンで果実味あふれるワインを生み出しています。
キスヴィンワイナリーの場所は？
荻原康弘さんが、社長を務める、
「Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）」
ワイナリーは、どこにあるのでしょうか？
山梨県出身の荻原さん。
ブドウ畑も山梨県にあり、
「Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）」も、
山梨県にあります！
場所は、
山梨県甲州市塩山千野474
にありました！
斎藤まゆさんとの出会いは？
斎藤まゆさんは、世界最優秀ソムリエであり、
ワイン界の神様と言われている、ジェラール・バッセさんに、
認められた、ワイン醸造家です。
※斎藤まゆさん
荻原康弘さんと斎藤まゆさんの出会いはどんな風だったのでしょうか？
きっかけは、荻原さんが斎藤さんの書いたブログを見つけたことでした。
そのブログというのが、
大学で学んだワイン醸造の記録を書いているというもの。
そのブログの中には、荻原さんが見たいものすべてが書かれていたそうです。
そして、世界有数の産地で醸造経験のある斎藤さんと一緒に働きたいと思い、
当時カリフォルニアに住んでいた斎藤さんに会いに行ったそうです。
荻原さんの行動力、かっこいいですね。
しかし、出会った当初は、斎藤さんは荻原さんの誘いを受け入れませんでした。
ですが、荻原さんの熱意や荻原さんの作るブドウに大きな可能性を感じた斎藤さんは、
2009年「Kisvin 」の仲間に入ります。
2009年から2013年の間、斎藤さんはフランスのブルゴーニュ地方で、
醸造の経験を重ねます。
2013年「Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）」が完成し、
それと同時に斎藤さんも日本に帰国します。
そして、斎藤さんは、Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）の
醸造責任者になります。
荻原さんは、醸造について、斎藤さんに全幅の信頼を置いており、
醸造に関しては、一切口をはさまないということ。
斎藤さんは現在40歳くらいで、荻原さんは60歳ぐらい。
20歳も年が離れているのに、
信頼が出来る関係、すごいですね。
斎藤まゆさんについてやワインの購入方法は、
こちらの記事で詳しく書いています。
まとめ
荻原康弘さん、ブドウ栽培家であり、
Kisvin Winery（キスヴィンワイナリー）の社長でもあります。
世界最優秀ソムリエの、ジェラール・バッセさんに認められた、
斎藤まゆさんが作るワインを販売している会社の社長さんです。
テレビを見ていたら、この2人の作るワイン、
飲んでみたくなりますね🍷
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
