毎週火曜日の夜に放送されている、「セブンルール」。
輝いている女性に焦点をあてている番組ですが、
今回、2021年10月5日放送の回では、
建設会社の女性社長である、
籠田淳子さんがピックアップされます！
建設業界というと、男性が多い印象ですが、
籠田さんの会社は、9割が女性だそうです。
今回は、建設業界で輝いている、
籠田淳子さんのwikiやプロフィール、
経歴などを見ていきたいと思います！
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籠田淳子さんのwikiプロフィール！
籠田淳子さん
（こもりだじゅんこ）さん。
福岡県北九州市出身
現在55歳。
父が建築業を営んでいた関係で、
高校生の時に建築関係の仕事を目指すようになる。
しかし、建築業は男性社会と言われることもあり、
籠田さんの父は、建築学科に進むことを大反対。
籠田さんは、父を説得し、「2年間だけ」という約束で
建築学科に入学することを許された、という経緯がある。
1985年、滋賀県立短期大学工学部建築学科卒業。
大学卒業後は、プレハブメーカーである、
ニッセキハウス工業株式会社に就職。
住宅設計の仕事に就いたが、
「もっと自由な設計がしたい」という思いから、
プレハブメーカーを2年で退職。
ヨーロッパへデザインの勉強をするために留学をする。
イギリスで1か月過ごし、
その後は、ドイツの設計事務所で約2年間、設計の勉強をする。
帰国後は、地元にある、田中デザイン研究所へ就職し、
一級建築士の資格を取得。
1993年、家業である「ハゼモト建設株式会社」に入社。
これは、ハゼモト建設で働いていた一級建築士が辞める事になり、
同じ一級建築士を持っていた淳子さんに、
父が声をかけたことで、入社することになった。
ハゼモト株式会社では、デザイン企画部に配属。
2000年には、自身の会社である、
「有限会社ゼムケンサービス」を設立し、代表取締役社長となる。
この時籠田さんは、
3か月のお子さんを育てながら仕事をこなしていたそうです。
2013年には、建築業で初めて、内閣府女性のチャレンジ賞を受賞
2014年からは、内閣府や日本商工会議所、関連省庁、経営者団体から依頼を受け、
建設業の女性活躍に関わる、講演活動を開始。
2016年、国土交通省建設業
イメージアップ戦略実践プロジェクトチーム（CIU）ひとづくり（女性×キャリア教育）ワークショップリーダーを務める。
2018年けんちくけんせつ女学校構想着手
女性への動機づけと経営者への女性力ビジネスを啓蒙し
ダイバーシティマネジメントのネットワーク創りスタート
・建築産業女性活躍推進ネットワーク 副幹事長就任
2019年けんちくけんせつ女学校を開校。
国土交通省 建設業における女性活躍推進に関する新計画策定委員会 委員
籠田順子さんが持っている資格
・一級建築士
・管理建築士・インテリアプランナー
・商業施設士・住宅性能評価員
・監理技術者・福祉住環境コーディネーター3級
・被災建築物応急危険度判定士・建築生産専攻建築士
・登録特殊建築物等調査資格士・建築仕上げ改修施工管理技術者
ゼムケンサービスの会社の場所は？
籠田さんが社長を務める、ゼムケンサービス。
会社の場所はどこにあるのでしょうか？
会社は、籠田さんの地元、福岡県北九州市にありました！
住所は、福岡県北九州市小倉北区片野3-7-4
JRの片野駅から、徒歩3分の場所です。
社員が8名でそのうち6名が女性、
その中の4名が一級建築士の資格を持っているそうです！
女性ならではの細やかさや繊細さを表現してくれそうですよね！
会社のHPは、こちら☆
https://www.zmken.co.jp/
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まとめ
ゼムケンサービスの社長である、籠田淳子さん。
会社は、ほとんどが女性という、建設業界では、少し珍しい会社でした！
しかし、女性ならではの繊細さや細やかさを表現してくれそうです。
籠田さん自身も、建築に関する数多くの資格を持っておられました！
初めて聞く資格もあり、建築業界も様々なものがあるんだな、
と勉強になりました！
籠田さんは、女性が働きやすくなるように講演活動も行われていました。
同じ女性として、尊敬しました！
カッコイイ女性社長さんですね！
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
