中原幸子のwikiプロフィールや経歴は?【セブンルール】

スタイリスト・衣装デザイナーの、中原幸子さん。

千と千尋の神隠しの舞台衣装や、
キングダムの舞台衣装など、
多くの舞台衣装を手掛けています。

そんな中原さんの、経歴やプロフィールを
見ていきたいと思います!

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中原幸子さんの経歴やプロフィールは?


引用:株式会社ソリッドキューブ

埼玉県越谷市出身

学生の頃から陸上部に所属し、
スポーツ一筋であった。
大人になってからも、スポーツプレイヤーであった。

しかし、20代半ばで、体の故障に見舞われ、
スポーツを続けることが出来なくなりました。

2年間ほど、引きこもりの生活をしていた中で、
「このままではいけない」という思いが募り、
思い立って見に行った、
大沢たかおさんの一人芝居が、中原さんの転機となります!

この時、「舞台衣装」に、衝撃を受けます

いろんな役を演じ分ける大沢さんにも、
衣装によって、印象が変わる力にも感激し、
「やってみたい」という思いが沸き出てきます。

そして、27歳の時、単身でアメリカに渡ります。

普通であれば、「専門学校で学ぼう」と考える人が多い中、
中原さんは、「現場で力をつけよう」と考えました。

渡米して、住環境など、生活環境を整えると、
中原さんは、すぐにアパレルショップの販売員として、
アルバイトを始めます。

そこで得た知識を基に、
某ブランドのデザイナーさんに、弟子入りを志願します。

しかし、返事は「NO」

でも、中原さんは、「YES」の返事をもらうまで、
毎日そのデザイナーさんのところへ通います。

そして、中原さんの情熱が伝わり、
「そんなにやりたいなら、来なさい」とOKをもらいます!

始めは、アシスタントからスタートします。
デザイナーさんやパタンナーさんが仕事がしやすいように、
雑務をこなします。

その間にも、捨てられたデザイン画などを持ち帰り、
独学で勉強を続けます。

次は、フィッティングモデルをします。

そのうちに、中原さんの勉強になりそうな資料やデザインを、
わざとゴミ箱にいれてくれるようになったそうです!

中原さんの頑張りが周りの人に伝わっていたんですね!
そして、一緒に働いている人達も、
心が優しい方たちだったんですね!

中原さんは、こうして、すべて現場で勉強をしています!

33歳の時、アメリカで正式な就職のオファーをもらいますが、
日本を拠点に仕事をしたかった中原さんは、
日本への帰国を決めます。

中原さんの初めての仕事は、
男性グループのコンサート衣装だったそうです。

そこから、「スタイリスト」と名乗り、
仕事を始めます。

まとめ

衣装デザイナー、スタイリストの、中原幸子さん。

最初から衣装デザイナーを目指していたわけではない中原さんですが、
転機が訪れ、衣装デザイナーの道へ進みます。

若いころからスポーツで鍛えた精神力で、
単身渡米。

現場で学ぶを徹底し、
NOと言われても、働きたい場所で働くんだという情熱の持ち主です。

NOと言われてしまったら、諦めてしまう人が多い中、
中原さんの行動は、勉強となります!

デザイナーさんたちが捨てたデザイン画からも学ぶ、
学ぼうと思えば、どこからでも学べるというのも、教えてくれています!

受け身ではなく、積極的に学びに行く姿勢、
見習わなければいけないと感じました!

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