線香花火職人の筒井良太さん。
情熱大陸に出演します!
今回調べていて初めて知ったのですが、
現在販売されている線香花火の99%は輸入品だそうです。
日本国内で製造しているのは、たった4軒だそうです。
線香花火は日本のものというイメージがあり、
日本製だと思っていたのですが、
輸入品が99%ということに驚きました!
今回は、国内4軒の内の1軒である、
花火を作っている、筒井良太さんのプロフィールや家族について、
調べていきたいと思います!
スポンサードリンク
筒井良太さんのwikiプロフィールは?
1973年生まれ 福岡県生まれ
祖父、父と花火師をしている、
花火師の元に生まれる。
祖父の筒井時正さんは、
筒井時正玩具花火製造所を創業した方です。
幼い頃から、火薬などに触れる機会があり、
実験などを行っていた。
高校卒業後は、愛知県の自動車製造会社へ就職。
3年間働いた後地元へ戻り、
叔父が営む花火製造会社「隈本火工」で3年間修行を行う。
筒井さんの叔父は、
福岡県八女市で日本最後の線香花火専門の製造所を営んでいました。
その叔父から、「今のうちに技術を学んでおけ」
と言われたことがきっかけで、修行をすることを決意します。
筒井さんも、「線香花火を受け継がねば」という強い思いがあり、
3年間の修行後も、研究を重ねます。
2011年に、3代目筒井時正を襲名。
筒井さんは、国内で唯一「スボ手牡丹」を作れる職人さんです。
スボ手牡丹とは、線香花火の始まりの形であり、
ワラに練り火薬を付けたものです。
こうやって、伝統品を継続して作ってくれる方がいるから、
日本風情のあるものが残っていくんですね!
国内の線香花火の製造している所が4軒しかないのには、
ビックリしてしまいます。
筒井良太さんの家族は?妻はいる?
線香花火職人の、筒井良太さん。
奥さんや子供はいるのでしょうか?
※家族のイメージ写真
筒井さんには、奥さんと4人のお子さんがいました!
良太さんは、24歳の時に今日子さんと結婚しています。
妻の今日子さんも、良太さんとともに、
筒井時正玩具花火製造所で働き、良太さんを支えています!
良太さんが中国製の線香花火との価格競争に目がいきがちな時に、
今日子さんのアドバイスで、オリジナルの作品を作る事の大切さに気付きます。
家業を継ぎ、家族で線香花火を支えているんですね!
スポンサードリンク
筒井時正玩具花火製造所って?
筒井時正玩具花火製造所は、お店の名前からもわかるように、
良太さんの祖父である、筒井時正さんが昭和4年に創業しました。
良太さんの父が2代目、そして、2011年に良太さんが3代目を継ぎました。
初代、2代目までは、子供たちが手に取って遊ぶ、
「玩具花火」を造っていました。
3代目である良太さんは、
オリジナルの作品を作りたい、新しい花火を作ることに挑戦をしています。
そして、良太さんにしか作れない、「スボ手牡丹」
このスボ手牡丹は400年の歴史がある、線香花火の始まり形の花火です。
このように、「歴史あるものを途絶えさせてはいけない」
という思いも、常に持っている方です。
国内に4軒しかない線香花火の製造所。
その1つである、筒井時正玩具花火製造所は、
3代目の筒井良太さんによって、守られ進化をしている場所ですね!
まとめ
線香花火職人の筒井良太さん。
日本でスボ手牡丹という線香花火を作れる、唯一の職人さんであり、
国内に4軒しかない線香花火の国内製造所の1つを経営していました!
結婚していて、奥さんと共に、筒井時正玩具花火製造所を切り盛りされています。
家族で家業を支えている、という感じが素敵です!
最近は、打ち上げ花火をみることが少ないですが、
家族で、ゆっくり線香花火を眺めるのもいいかもしれませんね♪
筒井さんの作った花火の購入方法は、こちら♪
最後まで読んで頂きありがとうございました♪